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リモートログイン(Remort Login)について

リモートログインとは

ローカルホスト*1からリモートホスト*2へログインすること。

ログインする際はIDとPassWordが必要。

リモートログインのコマンド

telnet

リモートホストtelnetサービスが起動している時に使用可能。

通信内容はプレーン(平文)なので、通信経路を盗聴されるとIDとPasswordが漏洩する。

ssh

リモートホストsshdが起動している時に使用可能。

telnetと異なるのは、通信内容が公開鍵暗号により全て暗号化されるため、漏洩の心配がない。

sshコマンドでリモートログインに挑戦

※コマンドを記載しています。ご自身でお調べになってから実行することをお勧めします。

サーバ側

サーバ側はsshdの起動がされていることを確認。

ps aux | grep sshd

起動していない場合はsshdの起動。

sudo systemctl start ssh

クライアント側

sshdがインストールされているか確認

以下のコマンドでsshdがパッケージにインストールされているか確認。

dpkg -l | grep openssh-server

sshdのインストール

sshdがインストールされていない場合は、sshdをインストールする。

sudo apt install openssh-server

ログイン

ログインするには接続しようとしているIPアドレスもしくはドメインを必要とする。

ssh remort_host

remort_hostIPアドレスドメイン名を入れる。

ユーザ名を指定。

ssh user_name@remort_host

ログアウト

至って簡単。

exit

 

まとめ

簡単なsshについて学んだ。接続方式や鍵についてもまだまだ知りたいことがあるので、追記していく。

 

https://www.digitalocean.com/community/tutorials/how-to-use-ssh-to-connect-to-a-remote-server-ja

 

*1:ネットワークで繋がっているコンピュータの内、自分のコンピュータのこと

*2:ネットワークで繋がっているコンピュータの内、相手のコンピュータのこと